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原発事故について

私は福島県いわき市で生まれ、現在福島に住んでいる大学生です。
ブログなんて書いている時勢ではないのかもしれませんが、いつ書けなくなるか分からないので記しておくことにします。

福島原発は未曽有の事態に直面していると、連日連夜全国で報道されていることでしょう。
しかしこうなることは常日頃から「東京への一極集中」の批判とそれに伴う「原子力発電所の危険性」を訴え、事あるごとにレポートに書き綴ってきました。
東電に勤める友人が「原発は安全」といっても、頑なにそれを信じませんでした。
結局、私の懸念は現実となったわけです。

周知の通り、福島原発で発電された電気は東京へ送電されます。
地元では使いません。
そのため東北電力ではなく、東京電力の管轄なのです。

福島原発は私が生まれる前からそこにあります。
これを誘致した当該地区は資金援助を受けられます。だからこそリスクを背負い込んでも、原発を建てることにしたのです。
実際に私も原発の見学にも行きましたが、町並みはなんとも立派なものでした。
なるほど、当該地区にはとても魅力的な話だったのでしょう。

しかしながら、それ以外の地区には何のメリットもありません。
私の地元いわき市も現在において、屋内退避の範囲に含まれました。
私の実家はまだですが、40km圏内といったところでしょう(今私のいるところは50kmといったところでしょうか)。
このように私たちは、リスクだけを背負って過ごしてきたのです。
ところが若輩な私が、既存のそれを撤去しろ、停止しろと騒いだところで何も変わりません。
そのため、今回のような事態に対して私は「覚悟」していました。
いや、どちらかといえば「諦め」でしょうか。

だからぜひ首都圏民には知っていてもらいたいのです。
貴方たちの生活は、我々の犠牲の上に成り立っているのだと。

石原慎太郎が「津波は天罰」と心ない発言をしました(もしこれからも都民が石原慎太郎を支持するのなら、私は全力で批難します)
それでは原発の事故は、都民の我欲が招いたと換言できるでしょう。
そして、そのしわ寄せは我々が受けているのです(放射能が飛んできたといっていますが、そもそも原発は東京に被害が及ばないような場所に立地させているため安全です)
計画停電についても、被災地まで停電されたようです。
旭市が憤慨するのも当然のことです。

いつだって地方は東京の食いものにされてきました。
こんな事態になってまで同じであるのなら、亡くなった人は浮かばれないし、救える人も救えないでしょう。
もう一度いいますが、「貴方たちの生活は、我々の犠牲の上に成り立っている」ことを肝に銘じておいていただきたい。
この瞬間も。

私の位置も原発から決して遠いわけではありません。
かといって、逃げる手段などありません。
もし万が一の事があっても、私はきっとここから動くことはないでしょう。
その昔テレビで「チェルノブイリ原発事故」について見たのを覚えています。
事故後も依然として放射線量が多い地区で住むお婆さんの姿が目に浮かびます。

ただもう一つだけ覚えておいていただきたい。
私は何も、誰かを批難しているわけではないのです。
これは仕方がないことなのです。
言い得て妙ですが、気追う必要は決してありません。
日本が復興したとき(またはその過程で)、今の東京一極集中の体制をぜひ見直してほしい。
これに尽きます。
そうした都市計画、まちづくり、いや「くにづくり」を私は望みます。
そうすれば原発なんて必要ないはずなのです。

私の周りも水・食料不足で、批難したやつらもいます。
もう5日も風呂には入っていませんし、トイレを流すために貯めておいた水も枯渇しそうです。
そんな私たちが出来ることはただひとつ。
「我慢」でしょう。
私が我慢した分だけ、誰かの喉が潤って、腹が満たされるはずです。
力ない私が出来るのは、きっとそういうことでしょう(もちろん死ぬほどは我慢できませんが)

もしいわきに帰れる日が来たのなら、急いで帰って復興作業に従事したいと思います。
それでは皆さんもぜひご無事でいて下さい。
どうぞお元気で!
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